新着情報
6月20日・21日 G7香川・高松都市大臣会合連携事業として、海外メディアを対象としたプレスツアーを実施しました
都市大臣会合開催地の香川県・高松市と連携し、瀬戸内海に面する一体のエリアとして、地域特性や魅力を発信するため、海外プレスツアーを実施しました。
アジアや欧州のプレス7社が参加し、持続可能なまちと産業をテーマに、倉敷美観地区のまちづくりや児島の繊維産業、小豆島の木桶醤油や循環型農業を取材しました。
倉敷・児島エリア
@倉紡記念館
繊維産業の発展とまちの発展が密接に関係していることや、大原孫三郎氏の理念や取組を紹介。
@倉敷美観地区、倉敷SOLA、滔々
繊維産業発展の軌跡の中で形成された伝統的な商家や蔵と、近代化を象徴する洋風建築の調和する町並みを視察。倉敷SOLAでは、まちの景観に調和した古民家利活用の実例を紹介。
@豊和株式会社
環境に配慮したサスティナブルなジーンズの洗い・加工や、オートメーション化された加工技術を視察。高い技能を持つ職人の手仕事や、持続可能なものづくりへのチャレンジを取材。
@TCBJeans
ジーンズへの強い思いから児島に移住し創業した井上さん。児島で「ものづくり」を行う意義やジーンズの魅力を説明。
@BIGJOHN
地域資源であるデニム・ジーンズで地域活性化に取り組む「児島ジーンズストリート」を取材。また、国産ジーンズ発祥の地と言われる所以となったジーンズやBIGJOHNの歴史を紹介。
香川・小豆島エリア
今では国内生産量の1%未満となっている木桶仕込みの醤油を製造する「ヤマロク醤油」。
地元で製造される醤油の搾り粕を堆肥に使ったフルーツトマト「醤トマト」を栽培。高い糖度が特徴。
特産品のオリーブを使った循環型農業を進める「アグリオリーブ小豆島」。オイル抽出後の搾りかすを飼料や堆肥として活用。